青汁をもっと知りたい

玄人向けの青汁

青汁を選ぶ時にいちばん大切なのは、どのような目的で青汁を飲みたいと思ったのかということです。
この部分をしっかりと考えておくと自分にとってベストな選択をすることができます。
そこで玄人向けの青汁を探している方にぜひ飲んでもらいたいのがケール100%の粉末の製品です。

ケールの青汁は日本で最初に商品化されたもので独特な風味があります。
含まれている栄養素や抗酸化ポリフェノールの健康効果は葉物野菜の中でもトップクラスといわれており、全身の老化を予防することができます。

最近まで日本を含む先進国の失明の主な原因は白内障だったのですが、高齢化が進んだことや、テレビやパソコンなどの普及によって、失明の最大の原因は黄斑変性という病気になりつつあります。
この病気を予防するためにはルテインとゼアキサンチンという黄色の色素に含まれるカロテノイドという強力な抗酸化物質を摂取するのが一番効果的だとされています。

この強力な抗酸化力を持つカロテノイドを大量に含んでいるのがケールです。
その含有量は緑黄色野菜の中でもダントツのトップで100g中に39mg含まれていて、2位のパセリの10mgと比べると4倍近い含有量になります。

もう一つ玄人向けの青汁としておすすめしたいのが、煎茶や抹茶とブレンドされたタイプものです。
様々な飲み物とブレンドして楽しめる青汁ですが、煎茶タイプや抹茶タイプの青汁は大人の苦味を感じさせる風味に仕上がっています。
抹茶や煎茶がブレンドされたタイプの青汁は牛乳などと混ぜる必要がなく、液体タイプのように重くないので、自由に持ち運びができて外出先でもお湯を注ぐだけで簡単に飲むことができます。
牛乳と混ぜなければ低カロリー飲料として飲むことができますし、液体の青汁ジュースのようにバッグの中でかさばる心配もありません。

旅行で宿泊した旅館でのおいしい食事に舌鼓を打ったあとで、栄養補給をするためにお茶を飲むような感覚で青汁を飲む。
まさに青汁の玄人の醍醐味ではないでしょうか。