青汁をもっと知りたい

毎朝の一杯に青汁バナナ豆乳

「青汁バナナ豆乳」は食物繊維、タンパク質、炭水化物をバランス良く含んでいるので、忙しい朝にぴったりの飲み物です。
朝食を食べないと健康に悪いといわれますが、その大きな理由のひとつに、寝ている間に脳内のブドウ糖が使い切られてしまうことがあります。
青汁にバナナを加えることで、バナナに含まれているブドウ糖が素早く脳のエネルギーになるので、脳の働きが良くなります。
また、バナナには吸収に時間のかかる果糖も含まれているので、ごはんやパンよりもエネルギーが長持ちするというメリットもあります。
豆乳はタンパク質と脂質を豊富に含んでいるので、青汁バナナ豆乳として飲むことで、三大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質を全てとることができるのです。

三大栄養素とは、すぐにエネルギーになる炭水化物とエネルギー不足になった時に使用される脂質、筋肉や骨、皮膚などを作るタンパク質のことです。
これらがすべて揃っていると毎日の仕事や家事の疲労からの回復を助けて、活動的な1日を過ごせるようになります。
青汁にはビタミン、ミネラル、食物繊維がたくさん含まれていて、それだけでも十分な健康効果を発揮します。

しかしこの青汁にバナナと豆乳をプラスすることで、ビタミンB6が強化されるので、皮膚や粘膜の健康維持に役立ちます。
一般的な青汁バナナ豆乳の作り方は、粉末青汁1袋とバナナ1本、豆乳200ccをミキサーにかけるだけなので5分もあれば作ることができます。
甘みが足りないという人は黒砂糖を足すとビタミンとミネラルをさらに強化することができるのでおすすめです。
青汁バナナ豆乳は、エネルギー不足になっている朝の脳に十分なエネルギーを供給して体と心の調子をととのえて、健康な生活をサポートします。

また総カロリーは200kcal程度なので、黒砂糖で甘みを加えたとしてもごはん1杯やパン1枚と同じくらいです。
ごはんやパンと一緒に摂取すれば、栄養補完ができますのでこれもおすすめです。
飲みやすい青汁を続けていきましょう。